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マクドナルド/11月の売上6.6%減、既存店1.4%減

2010年12月09日 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2009年12月期売上高:3623億円)が12月9日に発表した11月度の全店売上高は前年同月比6.6%減、既存店売上高は1.4%減となった。既存店の来客数は3.0%増、客単価は4.2%減。
全店売上高対前年比6.6%減を営業店舗数と1店舗当たりの売上高で表現すると、営業店舗数前年比は11.0%減、1店舗当たりの売上前年比は4.9%増となり、1店舗当たりの平均売上高は継続的に増加している。
11月度は、アイコンチキンシリーズの後半2商品「アイコンチキン ディアボロ」「アイコンチキン カルボナーラ」、「マックフルーリー チョコレートケーキ」を投入した。アイコンチキンシリーズは、期間限定特別価格にてフィナーレ販売行った。
朝食時間帯では、朝の100マックおよびコンビ200円を継続して提供した。客数重視の戦略を継続し徹底することで、今後の成長への基礎固めを強化した。
12月度は、クリスマスチキンメニュー「アイコンボックス」の販売、Big America「テキサスバーガー」の再登場、「ビッグマック」の特別価格によるトライアルキャンペーンを実施。ブレックファストのメニューを中心としたフードストラップキャンペーン、「三角チョコパイ」の期間限定復活を計画している。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411124.html

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