三井不動産は4月19日、川崎市の武蔵小杉駅前に「三井ショッピングパークららテラス武蔵小杉」をオープンする。
「ららテラス」は三井不動産が手掛ける新商業施設ブランドで、大都市の郊外や地方都市の駅前、中心市街地での展開を想定。
テナント構成は日常的な生活利便施設とファッション感度の高い店舗の融合をコンセプトとしている。
「ららテラス武蔵小杉」は、武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業の一環として開業するもので、日本初出店2店、神奈川県内初出店10店、クリニックモール5科目を含む全72店で構成する。
地上1階~4階で、1階に食品、雑貨・インテリア、2階、3階にファッション、雑貨・インテリア、4階にサービス、クリニックモールを展開する。
敷地面積は4631㎡、延床面積は1万3922㎡、店舗面積は約8000㎡で、駐車台数は78台。
営業時間は10時~21時で、年間売上目標は60億~70億円、年間来館者数350万人を計画している。
商圏設定は3km圏内の15万世帯、人口32万人を想定。駅前施設であることから、近隣住民のほか、駅の乗降客の利用も見込んでいる。
三井不動産は、郊外型ショッピングセンターとして「ららぽーと」「ララガーデン」「三井アウトレットパーク」を展開、そのほか、都市型商業施設を展開する。
「ららテラス」は、これまでの出店とは異なる都市郊外型の駅前立地を中心にカバーする施設の位置づけ。2号店の開業予定は、まだないが武蔵小杉のような商圏の物件を開発するという。
「ららぽーと」は、郊外大型商業施設で、売場面積1万坪、店舗数150店以上で、高感度ファッションから非日常のエンターテインメントまでを展開。
「ララガーデン」は、郊外商業施設で、売場面積5000坪~8000坪、店舗数100店でデイリーショッピングに加え、医療などのサービス機能を付加。
「ららテラス」は、売場面積2000坪~4000坪で、店舗数50~80店で生活利便性の高い店舗とライフスタイル提案型の店舗をそろえる。
今回は、東急東横線・武蔵小杉駅直結の商業施設エリア「小杉コアタウン」の一施設として参加。
武蔵小杉駅と駅の反対側に東京急行電鉄が展開する商業施設「武蔵小杉東急スクエア」との連携を意識した。
武蔵小杉東急スクエアは昨年4月に開業し複合商業施設で、約100店を展開する。
同じ駅前の施設であることから、競合ではなく連携を図るテナント構成を目指し、施設も4階で往来できる入口を設けた。
駅前の両施設を合わせたテナント数は約170店で、ららぽーとに匹敵する商業施設規模となる。
東急スクエアは4階に飲食店街を有するが、ららテラスには飲食店街を設けず、飲食店はカフェを中心に配置。東急スクエアでは、食品スーパーを展開するが、ららテラスは、スーパーではなく生鮮食品の専門店を展開し、2つの施設を回遊して買い物ができる工夫をした。
ファッション、雑貨・インテリアは、店舗間の買いまわりのニーズも高い分野であるため、両施設で似た業種構成とすることで、異なる専門店を回遊しながら、比較購買できる仕組みを目指した。
ららテラスでは、各フロアでテーマを設定。1階は「SMART KOSUGI LIFESTYLE」、2階は「TREND&DAILY FASHION」、3階は「CULTURE&DAILY GOODS」、4階は「LIFESUPPORT&BEAUTY CARE」をテーマとした。
1階では、野菜・魚・肉の専門店のほか、惣菜、グロサリー、スイーツを展開。デパ地下的なエッセンスを手軽に楽しめるフロアを目指した。
2階は、セレクトショップをはじめとした洗練されたファッションとデイリーアイテムをそろえ、より上質なライフスタイルを提案する。
3階は、高感度で個性的なライフスタイルに対応する雑貨やファッションの専門店を集積した。
4階は、健康から美容、趣味までワンストップでサポートするフロアを目指した。クリニックモール、三井のすまいモールも併設し、あらゆるすまいとくらしの悩みに対応するという。
施設概要
所在地:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302
敷地面積:4631.54㎡
延床面積:1万3922.22㎡
店舗面積:約8000㎡
店舗数:72店舗
駐車台数:78台
営業時間:10時~21時
■ららテラス武蔵小杉
http://www.lalaterrace-musashikosugi.com/
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