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セブン-イレブン/高知県と青少年の万引き防止などで協定

2015年11月30日 / 店舗経営

セブン-イレブン・ジャパンは11月27日、高知県と地域社会における安全・安心の取り組みの一環として、「青少年の万引き及び深夜徘徊防止のための一声運動に関する協定」を締結した。

高知県において、入口型非行の約6割を占める万引きや、不良行為による補導人数の約6割を占める深夜徘徊の防止対策として、高知県とセブン-イレブン・ジャパンとが連携・協力して、青少年の万引きと深夜徘徊を防止するための声掛けを通じて青少年の健全な育成と安心・安全な街づくりを推進するという。

同日、高知県、高知県民生委員児童委員協議会連合会と地域社会における安全・安心の取り組みの一環として、「高知県における地域の見守り活動に関する協定」も締結した。

高齢化社会の進行や単身世帯の増加、小売店舗などさまざまな地域拠点の減少といった社会環境の変化が進む中、連携・協力して、高齢者などの見守り活動や子どもの安全などの見守り活動を通じて、安全・安心な街づくりを推進するという。

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