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イオンクレジット／通期業績予想を下方修正

2010年03月18日 ／ 決算

イオンクレジットサービスが3月18日に発表した2010年2月期の業績予想修正によると、売上高は1724億円（前回予想比2.1％減）、営業利益205億円（6.8％減）、経常利益203億5000万円（5.3％減）、当期利益1億7000万円（71.7％減）となる見通しだ。

国内事業で事業構造転換が進んだため、第3四半期以降は売上高は前年を上回り、通期でも前年を上回る見込みとなった。海外事業では、円高や途上与信強化による融資関連収益の回復の遅れなどにより、連結売上高は前回発表予想を37億円下回る見通しとなった。

内外で販管費の削減に取り組んだが、総量規制の導入に備えた貸倒引当基準の厳格化による関連費用の増加などによって当期利益が前回予想比を4億3000万円下回る見通しとなった。

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