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ソフマップ/営業損失1億400万円

2009年10月14日 / 決算

ソフマップが10月14日に発表した2010年2月期第2四半期決算(非連結)によると、売上高は446億4800万円、営業損失1億400万円、経常利益2000万円、当期損失6500万円となった。

第2四半期から非連結決算に移行し、前期の個別数値や前年同期比は併記していない。

第2四半期は、業界初のシニア向けサポートサービス「シニア限定 らくらくあんしんパック」の提供を開始したほか、東京23区初のアップル・プレミアム・リセラー「Mac Collection Akiba」をオープン。

また、ビックカメラとの連動施策「定額買取・下取り宣言キャンペーン」にも引き続き注力し、買取・下取りの認知度向上と、それに伴う新品商品の拡販に取組んだ。

さらに、子会社のウインケルの全事業をビックカメラの関連会社、フューチャー・エコロジーに譲渡し、経営統合を図った。これはリユース事業に係る商取引、リサイクル処理の受託などの両社の機能を統合することでの営業力強化と、リユース事業関連の各種リソースの集約によるコストダウンが目的だった。

通期は売上高910億円(10.6%減)、営業利益1億5000万円(61.0%減)、経常利益2億5000万円(33.6%減)、当期利益1億5000万円(227.2%増)を見込んでいる。

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