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ソフマップ/第1四半期は営業損失4700万円

2009年07月09日 / 決算

ソフマップが7月8日発表した2010年2月期第1四半期業績によると、売上高231億4000万円、営業損失4700万円、経常利益800万円、当期損失6000万円となった。

ビックカメラとの連動施策である「定額買取・下取り宣言キャンペーン」の展開に注力することで、買取・下取りの認知度向上と、新品商品の拡販に努めた。

価格競争力の高い中古商品や、格安で利便性の高いサポートサービス「らくらくオンラインサポート」などを推進。昨年度から引き続き取り組んでいるビックカメラ店舗内へのインショップ出店では、ことし3月に「ラゾーナ川崎店」をオープンした。

一方で、効率化・機能強化についても継続して推進しており、小型店舗の閉店・統合の準備や、ビックカメラ本部との執務スペース統合についても完了している。

通期の業績予想は、売上高930億円、営業利益2億8000万円、経常利益3億8000万円、当期利益2億8000万円を見込む。

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