スリーエフ／3-8月の売上高0.8％増、営業利益40.1％増

2010年09月30日／決算

スリーエフが9月30日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高は139億2000万円（前期比0.8％増）、営業利益5億6200万円（40.1％増）、経常利益6億1400万円（39.1％増）、当期利益3億7100万円（485.0％増）となった。

Tポイントにボーナスポイント制を新設するなど来店頻度の向上を目的とした販促施策を強化したが、第１四半期の天候不順などが影響し、既存店の平均客数伸長率は2.2％減となった。

既存店の客単価伸長率は2.4％減となった。買上点数の低迷や喫煙率の低下などで買上単価が下落した。平均日販伸長率は2.5％減、粗利益率は前年同期比0.4ポイント増の28.5％となった。

開店8店、閉店18店となり、総店舗数636店（エリア・フランチャイズ契約に基づく四国地区は67店、スリーエフ店合計703店）となった。

商品面では、販促、店舗運営との連携強化により、カウンターフーズやパスタ、デザートを強化した。

通期は売上高275億円（3.9％増）、営業利益5億2000万円（105.4％増）、経常利益6億5000万円（82.6％増）、当期利益3億円を見込んでいる。

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