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サークルKサンクス/2月期決算を修正

2012年01月19日 / 決算

サークルKサンクスは1月19日、2012年2月期通期の業績予想を修正した。売上高1877億9000万円(前年同期比0.3%減)、営業利益209億8000万円(12.2%増)、経常利益203億円(12.8%増)、当期利益87億3000万円(58.7%増)とした。
引き続き東北地域を中心とした被災地における既存店売上高前年比が高い伸びを示したほか、全国的には、増税値上げによるタバコ売上が増加した。
売上高は、前回予想に対し、加盟店からの収入が増加するものの、政策的な自営店削減により自営店売上高が減少するため、僅かながら減少する見込み。
営業利益は、営業総利益が加盟店からの収入の増加により連結・個別とも増加し、販売費・一般管理費が、自営店削減により自営店関連費用の減少により連結・個別とも減少するため、増益となる見通し。
当期利益は、シー・ヴイ・エス・ベイエリアとの和解に伴う和解金等の受入による特別利益の増加などにより、増益となる見通しという。

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