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ピジョン／2～4月期は売上17.8％増、営業益35.9％増

2013年06月03日 ／ 決算

ピジョンは6月3日、2014年1月期第1四半期（2～4月）決算を発表した。売上高は168億9500万円（前年同期比17.8％増）、営業利益は19億1300万円（35.9％増）、経常利益は21億8700万円（36.1％増）、純利益は13億2800万円（26.4％増）だった。

中国を中心に、海外事業が順調に拡大したことに加え、円の軟調推移が売上高に寄与した。

事業拡大に伴い生産拠点の稼動が向上したことで、売上原価率が約1ポイント低下、増収効果もあり、営業利益も堅調だった。また、為替水準が想定よりも円安で推移したことにより、為替差益を計上、経常利益も押し上げられた。

通期予想は据え置き。売上高を735億円（前期比12.9％増）、営業利益を78億円（10.1％増）、経常利益を78億円（5.6％増）、純利益を48億5000万円（6.0％増）と予想している。

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