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楽天は11月17日、スマートフォンで個人間の売買取引ができるフリーマーケットアプリ「ラクマ」を開始すると発表した。
Android版は11月25日から、iOS版は近くダウンロード可能となる。サービス開始に先立ち、17日からウェブサイトで出品予約の受付を始めた。
「ラクマ」は、実際のフリーマーケットのようにユーザー間で売買取引ができるアプリ。出品方法も簡単で、スマートフォンのカメラを利用すれば最短1分で出品することができる。
出品者と購入者は直接コミュニケーションを取ることができるので、商品の詳細確認や価格交渉が可能で、安心して取引ができるという。
商品を出品する際も、商品の売買が成立した際も手数料(出品手数料)が無料で、売上金は商品受取が確認されてから最短即日に指定の口座に振り込まれる。
売上金を口座に振り込まずに、次の商品購入時に充てることもできる。商品購入の決済は、クレジットカード、コンビニ払いなどから選択することが可能で、楽天スーパーポイントも決済に使用できる。
「ラクマ」での決済は、購入者の商品受取を確認できた後に、出品者に売上金が支払われる決済代行システムを導入しているため、両者が安心して利用できる。
楽天は「ラクマ」を通じて若年層の取り込みを図るとともに、楽天オークションと相互に連携・補完しながら、インターネットにおけるリユース市場の拡大を目指す。
■ラクマ(出品予約受付)
http://rakuma.rakuten.co.jp/