キヤノンITソリューションズ/流通BMSでの自社開発EDIソフトの相互接続性実証
2009年03月29日 / IT・システム
キヤノンITソリューションズは3月27日、エス・エフ・アイが企画・実施した電子データ通信(EDI)ソフトの相互接続テストに参加した結果、流通業界の受発注業務の次世代EDIの仕様として期待されている流通BMSで、自社開発EDIソフト「Collabo Linkシリーズ」が、主要な他社EDIソフトと問題なく相互接続できることが実証されたと発表した。
キヤノンITソリューションズは、流通BMSで採用されている3種類の通信上の取り決め(通信プロトコル)のうち、大企業向けの「ebXML MS」と「EDIINT AS2」については、既に相互接続テストを終えている。
今回は、中小企業への普及が見込まれている「JX手順」の接続テストに参加したところ、「CollaboLink for Retail」と「Collabo Link for Retail/Lite」について高い接続性を実証したため、流通BMSのすべての通信に「Collabo Linkシリーズ」が対応することが明らかになったという。
流通BMSの導入時には、取引先と都度接続テストを行うことが必要となる。相互接続性が低い場合は、流通BMS普及の阻害要因となる。
「Collabo Link for Retail/Lite」は、JX手順対応のクライアント版ソフトウェア。PCからインターネットを利用して取引先の「JX手順」サーバーにアクセスする。流通BMSを導入する際に特別なサーバー構築が不要なため、取引データ量が少なく、低コストでEDIを導入したい中小企業に適している。