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ヨークマート／電気使用量3割削減の省エネ型店舗開店

2010年11月15日 ／ 店舗

セブン&アイ・ホールディングス傘下の食品スーパーのヨークマートは11月19日、神奈川県秦野市に65店舗目（神奈川県では17店舗目）となる「ヨークマート秦野緑町店」を開店する。
＜ヨークマート秦野緑町店＞
小田急線「秦野駅」から西へ約2kmに位置し、国道246号線新町交差点近くの南中学校隣りに立地する。
青果売場では、秦野市場から仕入れた「地場野菜」を提供。鮮魚売場では、神奈川県内の小田原港で水揚げされた近海魚や小田原加工干物を扱う。
秦野工場から直送のカンパーニュ「ロールケーキ」や、丹沢大山五右衛門「五右衛門とうふ」、金子製麺「季生うどん」「倭そば」、金井酒造「白笹つづみ」など地元の銘品を販売する。
CO2排出量（電気使用量）削減のため、省エネや環境対策に配慮した商品提供、店づくりに取り組み、既存店と比べて電気使用量を約3割削減した。
青果売場の基本照明や、デイリー食品売場の冷ケース棚、アイスクリーム売場のリーチインケース、冷蔵庫・冷凍庫の照明と、全ての外部看板照明に、消費電力が少なく寿命が長いLED（発光ダイオード）照明を設置した。
既存店舗で実施している冷蔵ケース棚照明の消灯や、新型キャノピー照明の設置による冷凍機への負荷軽減で、電気使用量を削減している。
店舗概要所在地：神奈川県秦野市緑町15番7号売場面積：1630㎡駐車台数：95台営業時間：10時～22時従業員数：社員17名、パートタイマー83名、計100名店長：原 和洋商圏人口：約3万2000人（1万5000世帯） ※半径1.5kmの基礎商圏内売上目標：16億5000万円（初年度計画）

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