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ワンダー／ハードオフとのフランチャイズ契約解消、13店舗閉鎖へ

2009年04月14日 ／ 経営

ワンダーコーポレーションは4月13日、ハードオフコーポレーションと締結している｢HARD OFFフランチャイズ加盟契約、OFF HOUSEフランチャイズ加盟契約、Hobby OFFフランチャイズ加盟契約｣について、10月15日で解約すると発表した。

ワンダーコーポレーションは、郊外を中心にゲームソフトやCD、DVD、書籍などの新品中古品・携帯電話などを扱う大型エンタテインメントショップ「WonderGOO」など126店舗を展開しており、このうち13店舗で、ハードオフコーポレーションと締結しているFC契約に基づき、ハードオフコーポレーションのフランチャイジーとしてリユース事業を展開している。

昨今のリユース業界の厳しい競争環境に対応するため、大型複合店を中心とした店舗展開を実施している。ハードオフコーポレーションが掲げる小型店の展開を念頭においた、「HARD OFF・システム、OFF HOUSE・システム、Hobby OFF・システム」といった独自のビジネスモデルを前提としたＦＣ契約は、自社が展開している大型複合店でのビジネスの実態とは合致しない契約内容となっていたという。

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