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ワンダー/3~5月は売上高40.6%増、営業損失1.88億円

2013年07月01日 / 決算

ワンダーコーポレーションが7月1日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高217億9100万円(前年同期比40.6%増)、営業損失1億8800万円(前期は2億9900万円の営業利益)、経常損失1億3100万円(3億3100万円の経常利益)、当期損失1億円(9900万円の当期利益)だった。

WonderGOO事業では5月に、シニア層からキッズ層までの3世代で楽しめる次世代型店舗として「WonderGOO川越店」をオープンした。

居心地の良い場所としてCafe with Booksコーナー、アニメに関するさまざまな商品を集めたアニメステーションコーナーや、ギフトラッピングコーナーなどを併設した。

既存店では、中古トレカや文具・雑貨、アミューズ機器等、高粗利商材を積極的に導入したものの、エンタテインメント商品全般において新規発売タイトルが不足すると共に、中古商品の販売不振により、厳しい状況が続いた。

期末店舗数はWonderGOO事業102店(内、FC22店)、WonderREX事業17店、TSUTAYA事業62店、新星堂事業133店、合計314店となった。

通期は、売上高965億円、営業利益13億円、経常利益13億5000万円、当期利益5億円の見通し。

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