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らでぃっしゅぼーや／農業事業に進出、収穫物を宅配

2009年04月14日 ／ トピックス

らでぃっしゅぼーやは4月13日、和郷と業務提携契約を結び、共同で農業生産法人「らでぃっしゅファーム和郷」を設立し、農業に参入すると発表した。

らでぃっしゅファーム和郷は、らでぃっしゅぼーやの仕入先として長年取引関係のある和郷に加え、個々の生産者との共同出資会社。千葉県香取市内に農地を賃借し、持続可能な有機農業技術による農場を運営する。約3.53ヘクタールの広さから開始。農場で生産する青果物は、らでぃっしゅぼーやが展開している宅配事業を通じ、会員に提供する。同様に、取引のある全国の有力生産者と共同で、らでぃっしゅファームを各地で展開していく。

直営農場は、千葉県香取市内に設ける。初年度収穫量は、約61t。栽培品目は、じゃがいもやさつまいもなどの露地野菜が中心。らでぃっしゅぼーや宅配事業の定期品「ぱれっと」と注文品「元気くん」カタログで取扱いを予定している。

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