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関西スーパー／大阪のスーパーナショナルと資本・業務提携

2013年03月18日 ／ 経営

関西スーパーマーケットは3月16日、スーパーナショナル（大阪市大正区）と包括的業務提携と資本提携を決めた。

資本提携では、スーパーナショナルの発行済株式数の15％（2万8800株）を追加取得し、所有割合は20％（3万8400株）となる。

包括的業務提携は、商品の調達と共同開発、物流センターの共同活用、教育・訓練の相互活用、店舗開発物件情報の共有化を進める。

阪神地区を本拠地とする関西スーパーとスーパーナショナルは、緊密な連携の下で、互いの得意分野を活かし、両社でドミナント形成を目指し、地域に密着した顧客ニーズに的確に応え共存共栄を志向する狙い。

■スーパーナショナルの概要
本社所在地：大阪市大正区千島3-11-8
主な事業内容：SM等業態を中心とした小売業
設立年月：1962年8月
代表者：代表取締役社長仲野昭二
資本金：9600万円
発行済株式数：19万2000株
店舗数：13店
従業員数：875名

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