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DNP／デジタルサイネージ事業で業務提携

2013年05月31日 ／ 店舗経営

大日本印刷（DNP）は5月31日、ゼンリンデータコムの子会社のWill Smart（ウィル・スマート）と資本・業務提携し、デジタルサイネージ（電子看板）を活用したコンテンツ配信事業と広告事業などを共同で推進すると発表した。

Will Smartは、地図データや観光情報をタッチパネル式デジタルサイネージ「Will Smart」に配信するなど、ハードウェアの調達からオリジナルコンテンツの企画・開発・運用まで、デジタルサイネージ事業を幅広く手掛けている。

DNPは、多様な業界向けにデジタルサイネージを活用したソリューションを提供しており、2012年7月にはゼンリンデータコムと業務提携し、共同でデジタルサイネージ事業を進めていた。

今回、Will Smartが保有する機器や多言語対応地図など付加価値の高いコンテンツを活用し、両社共同でデジタルサイネージ事業の一層の発展を図るべく、Will Smartに2500万円を出資（出資比率：29％）するとともに、業務提携契約を締結した。

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