インタートレード/フードサービス事業に参入
2012年08月01日 / 商品
インタートレードは8月1日、ハナビラタケ関連商品の生産・販売を中心としたフードサービス事業を開始すると発表した。
「機能性キノコであるハナビラタケはβ-1,3D-グルカンを豊富に含有するなど、健康維持に有用なキノコで、シャキシャキ・コリコリした独特の食感は、食材としての新たな可能性を秘めている」。
ハナビラタケはその生産技術の難しさから、生産者も少数であり市場への流通も極めて限定的となっている。
ハナビラタケの生産ノウハウを持つパートナーシップ企業により技術指導を仰ぎながら設備投資を行い、安定的な量産体制の構築を目指すという。
相対的にシュリンクしている証券ソリューション分野での収益のみに頼るのではなく、他事業におても収益を獲得し同社グループの収益構造を強化する。