ゲオHD 決算/4~12月増収増益、国内外で出店強化
2026年02月05日 16:26 / 決算
ゲオホールディングスが2月5日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高3556億300万円(前年同期比12.5%増)、営業利益116億5500万円(18.7%増)、経常利益125億2700万円(14.0%増)、親会社に帰属する当期利益75億2700万円(16.8%増)となった。

生活者の新品よりも割安なリユース品への需要は、引き続き旺盛に推移。増収増益を計上している。
このような傾向を受け、2nd STREETを中心としたリユース店舗の新規出店を国内・海外に積極的に行っている。
リユース系リユース商材の売上高は1539億4200万円(9.7%増)。
気温の変化に合わせたタイムリーな商材展開と、国内外での積極的なドミナント出店が奏功した。
リユースラグジュアリー商材を扱うOKURA TOKYOは、インバウンド需要の落ち着きもあり、在庫回転率の適正化を優先するなど、調整局面が継続している。
メディア系リユース商材全体の売上高は651億6600万円(5.9%増)。
ゲームソフトのダウンロード販売への移行が進む市場環境に加え、「Nintendo Switch 2」への需要移行に伴い、前世代機の本体需要が減退するなどの影響を受けた。
しかし、ソフトや周辺機器の底堅い需要により、厳しい環境下でも売上高は前年同期を上回った。
新品商材の売上高は937億7000万円(27.7%増)。
ゲームソフトにおいて市場をけん引する大型タイトルの発売は限定的であったものの、「Nintendo Switch 2」本体が、メーカーによる安定した供給体制に支えられ、年末商戦が好調に推移したという。
なお、店舗数は、12月末でグループ計2276店舗となった。
通期は、売上高4700億円(9.9%増)、営業利益115億円(2.2%増)、経常利益110億円(10.0%減)、親会社に帰属する当期利益55億円(21.2%増)を見込んでいる。
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