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西松屋チェーン/売上減と在庫増などで当期利益17%減に

2009年02月27日 / 決算

西松屋チェーンは2月27日、昨年9月10日に発表した2009年2月期決算の業績予測を修正した。修正後の予測値は売上高1163億8400万円(当初予測より1.5%減)、営業利益90億7700万円(14.1%減)、経常利益93億3900万円(13.4%減)、当期利益45億4300万円(17.0%減)の下方修正となった。

修正の理由は、冬物衣料の販売不振などで既存店前期比が計画比で1.1ポイント減少したこと、秋・冬物の在庫の増加で値下げロスが増加し、売上総利益率が低下したことなど。販売費・一般管理費は人件費の削減効果などで概ね計画どおりに推移したという。

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