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ミニストップ/業績予想を上方修正

2010年09月21日 / 決算

ミニストップは9月21日、2011年2月期第2四半期決算(連結)の業績予想の修正を発表した。売上高568億円(前回発表対比1.4%増)、営業利益44億円(12.8%増)、経常利益49億円(14.0%増)、当期利益21億円(16.7%増)。

個別業績は、売上高300億円(3.4%増)、営業利益40億円(11.1%増)、経常利益45億円(15.4%増)、当期利益20億円(25.0%増)となった。

個別の加盟店を含む売上高は、第1四半期は春先の天候不順の影響もあり、既存店店日売上高前年同期比は5.2%減となったが、第2四半期では盛夏型商品が好調に推移するとともに、今期より実施している店舗の品揃え強化のためのサポートにより、主力商品である弁当の1店1日当たりの売上高が8月度に前年並みまで回復するなど、売上高は0.0%まで回復した。

第2四半期累計期間の売上高は2.5%減、全店売上高は1.8%増となった。売上総利益率は、店内加工ファストフードや飲料の改善が計画を上回るなど、30.4%となり0.3ポイント増加の見通し。販管費は、前期からの構造改革が成果を上げ、7.0%減と計画を上回る削減の見込みだ。

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