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マックスバリュ中部/業績予想を上方修正

2010年09月07日 / 決算

マックスバリュ中部は9月7日、2011年1月期第2四半期の業績予想の修正を発表した。連結の売上高は2億1000万円増額の576億1000万円、営業利益は1億5500万円増額の5億6500万円、経常利益は2億7500万円増額の6億8500万円、当期利益は4500万円増額の1億5000万円となった。

個人消費動向や競合動向を鑑み、既存店売上高1.0%減、客数2.0%増、客単価3.0%減との想定が、客単価が3.7%減と依然厳しく推移する中で、低価格政策や前期からのイオンの電子マネーWAONの全店一斉導入、店舗の活性化などで、客数が3.6%増となり、第2四半期累計期間の既存店売上が0.2%減と想定を上回った結果、営業利益が増益になったという。

通期の業績予想は、9月9日に予定する第2四半期累計期間決算発表時に公表する。

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