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モスフードサービス/業績予想を上方修正、当期利益が黒字転換の見込み

2009年11月02日 / 決算

モスフードサービスが11月2日に発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高299億円(前回予想比3.5%減)、営業利益11億円(57.1%増)、経常利益12億円(71.4%増)、当期利益6億円(300.0%増)となる見通しだ。

主力のモスバーガー事業では、3月24日に発売したハンバーグの肉に国産肉を100%使用した商品の第2弾「とびきりハンバーグサンドトマト&レタス」、「とびきりハンバーグサンドレタス」、4月30日から5月10日まで、期間数量限定で発売した日本テレビの総合情報番組「スッキリ!!」とのコラボ商品「『スッキリ!!』辛テリーヤキバーガー」が顧客の好評を得た。

夏季キャンペーンでは全国的な消費減退の影響を受け苦戦したが、9月の大型連休による休日増加の要因もあり、同事業の上半期の既存店売上前年比が1.7%増となった。

また、販売管理費の抑制的運用による経費削減の結果と、モスバーガー事業の連結子会社の収益改善も加わり上方修正に至った。

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