アークランドサカモト／3月～5月の売上高0.9％減
2012年06月20日 ／ 決算
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アークランドサカモトが6月20日に発表した2013年2月期第1四半期決算によると、売上高は243億800万円（前年同期比0.9％減）、営業利益23億5400万円（5.2％減）、経常利益25億1300万円（3.5％減）、当期利益13億7800万円（25.5％増）となった。
小売事業は、巨大店舗がリードするホームセンター部門の売上高は168億9000万円（前年同期比4.8％減）となった。昨年オープンした新店2店舗が寄与したものの、昨年の東日本大震災直後の復旧等需要の反動に加え、春先の天候不順によりホームセンター既存店売上高が9.2％減となったため。
その他小売部門の売上高は16億5800万円（3.8％増）となった。
結果、小売事業の売上高は185億4900万円（4.1％減）となった。粗利率は改善したものの、営業利益については減収を補えず、12億6300万円（22.8％減）となった。
通期は売上高1000億円（4.9％増）、営業利益80億円（4.9％減）、経常利益85億円（5.1％減）、当期利益43億5000万円（1.6％増）を見込んでいる。
