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DCMHD/3~5月の売上高0.1%減、営業利益21.2%減

2012年06月29日 / 決算

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DCMホールディングスが6月29日に発表した2013年2月期第1四半期の業績は、売上高が1144億5300万円(前年同期比0.1%減)、営業利益57億5300万円(21.2%減)、経常利益58億6400万円(20.8%減)、当期利益は35億100万円(75.7%増)だった。

販売面では、夏場の日除け対策としての緑のカーテンや家庭菜園への需要の増加などにより、植物や園芸用品の販売が好調に推移している。半面、昨年導入された地上デジタル放送への移行需要の減少などが発生している。

夏場における暑さ対策商品の早期の売り場展開やプライベートブランド商品「DCMブランド」の導入推進などに取り組んでいる。

グループの新規出店については5店舗、退店については1店舗を実施。これにより連結会計期間末日現在の店舗数は510店舗(カーマ132店舗、ダイキ160店舗、ホーマック218店舗)となった。

通期は、売上高4428億円(0.2%増)、営業利益200億円(1.2%増)、経常利益196億円(0.0%)、当期利益105億円(29.3%増)を見込んでいる。

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