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アークランドサカモト/第1四半期の営業利益11%増

2010年06月21日 / 決算

アークランドサカモトが6月21日に発表した2011年2月期第1四半期決算によると、売上高は222億7800万円(前期比1.0%減)、営業利益17億400万円(11.8%増)、経常利益18億200万円(10.1%増)、当期利益9億8200万円(17.9%増)となった。

各事業のうち小売事業では、低温による園芸用品の落ち込みなどでホームセンターの既存店売上高が3.2%減となったため、ホームセンター部門の売上高は162億3200万円(1.7%減)となった。その他小売部門の売上高は、2月に1店舗を閉店したため13億4800万円(2.6%減)だった。小売事業の売上高は175億8000万円(1.8%減)となった。

卸売事業はホームセンターの既存店売上高が低迷し、売上高は19億1500万円(5.1%減)となった。

外食事業は、とんかつ専門店「かつや」の直営店が前年同期末から8店舗増加したため、売上高は22億2700万円(10.0%増)となった。利益面では前期の商品評価損が見られず、当期利益が増益となった。

通期は売上高895億円(2.4%増)、営業利益59億円(4.8%増)、経常利益63億円(4.1%増)、当期利益30億円(5.8%増)を見込んでいる。

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