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クオール/4~6月は売上高44.3%増、営業利益2.3倍

2013年07月31日 / 決算

クオールが7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高243億1100万円(前年同期比44.3%増)、営業利益6億4500万円(133.5%増)、経常利益6億5200万円(128.3%増)、当期利益1億7700万円(63.6%増)となった。

保険薬局事業の売上高は221億5100万円(36.0%増)、営業利益9億9500万円(98.5%増)となった。

薬剤料の収入増加が寄与し、既存店の売上は堅調に推移した。新規出店16店、子会社化による取得27店の計43店を出店した一方、4店舗を閉店した。グループ全体での期末店舗数は直営店476店、フランチャイズ店1店となった。

当期と次期以降のグループにおける新規出店計画や事業拡大に備え、新卒薬剤師を含めた計画的な人材確保、人材教育に努めた。

通期は、売上高1000億円、営業利益35億円、経常利益34億円、当期利益14億円の見通し。

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