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関西スーパー/3月期は増収増益

2014年04月30日 / 決算

関西スーパーマーケットが4月30日に発表した2014年3月期決算は、売上高1221億5400万円(前期比3.2%増)、営業利益18億800万円(9.4%増)、経常利益24億2100万円(24.5%増)、当期利益14億5300万円(52.6%増)と増収増益だった。

店舗新設は、昨年9月にしんかな店(堺市北区)、11月に宮田店(大阪府高槻市)、今年3月に京阪大和田店(大阪府門真市)をオープンした。

既存店の強化として、昨年7月に市岡店(大阪市港区)、今年2月にベルファ都島店(大阪市都島区)の売場改装を行い、LED照明を15店舗、省電力空調を7店舗の設備投資した。

来期は、売上高1272億3000万円(4.2%増)、営業利益19億2000万円(6.2%増)、経常利益21億7000万円(10.4%減)、当期利益12億8000万円(11.9%減)を見込んでいる。

上期には2店舗を出店し、既存8店舗を改装する計画だ。

なお、同社は2014年5月23日、棚卸資産の集計の誤りと固定資産除売却損の計上もれが判明し、営業利益、経常利益、当期利益を訂正した。

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