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関西スーパー/売上高1.7%増、営業利益30%減

2010年05月01日 / 決算

関西スーパーマーケットが4月30日に発表した2010年3月期の決算によると、売上高は1109億3100万円(前年同期比1.7%増)、営業利益13億7400万円(29.5%減)、経常利益15億9300万円(27.9%減)、当期利益は4億1400万円(56.6%減)となった。

今後の損益改善のための企業体質強化策として、好立地への新規出店と並行して赤字店舗の閉鎖を進め、店舗閉鎖損失が発生した。

次期の見通しでは、4月に瓢箪山店(大阪府東大阪市)、江坂店(大阪府吹田市)、萬崎菱木店
(堺市西区)、5月に善源寺店(大阪市都島区)を予定し、10月に高槻店(大阪府高槻市)、11月に琵琶店(神戸市灘区)の改装を順次進める。

業績は、売上高1157億4000万円(4.3%増)、営業利益15億9000万円(15.7%増)、経常利益17億円(6.7%増)、当期利益9億円(117.3%増)を見込んでいる。

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