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森永製菓／3月期の売上高8.1％増、営業利益53.9％増

2015年05月15日 ／ 決算

森永製菓が5月15日に発表した2015年3月期の業績は、売上高1779億2900万円（前年同期比8.1％増）、営業利益59億3900万円（53.9％増）、経常利益65億3000万円（46.9％増）、当期利益38億600万円（53.0％減）となった。

高品質、高付加価値を目指した商品開発による新製品の投入と主力ブランドや次世代を担うブランド群を中心とした売上規模の拡大と収益性の改善に取り組み、生産部門の生産効率向上や間接部門の業務集約・効率化等、全社的に経営の効率化に取り組み、企業収益力の強化を図った。

売上高は、主力の食料品製造事業が年間を通して堅調に推移し、増収となった。

損益は、原材料価格の高騰等による売上原価率の上昇を売上高の増収とコスト削減により吸収し、大幅な増益となった。

来期は、売上高1800億円（1.2％増）、営業利益62億円（4.4％増）、経常利益66億円（1.1％増）、当期利益45億円（18.2％増）を見込んでいる。

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