森永乳業／牛乳パックで宅配するお米「郷うらら」をリニューアル

2013年11月07日／商品

森永乳業は、牛乳パックにつめてチルド配送する宅配専用米「郷うらら」を11月7日にリニューアル発売する。沖縄県を除く全国で展開する。

＜「郷うらら」900g＞

「郷うらら」は、買い物が困難な人や、重いものを届けてほしいとの高齢者のニーズなどを受け、2012年1月に発売した。

秋田県湯沢産の「あきたこまち」を完全受注精米し、牛乳などに使用される紙パック容器につめ、チルド配送している。

紙パックにつめることで、冷蔵庫で保管しやすい、遮光性を理由に劣化しにくい、害虫の侵入を防ぎやすいなどのメリットがあるという。

容量は、2人暮らしの家庭において1週間ほどで食べきれるよう、900グラム（6合）にしている。

今回、産地と品種を変えず、農薬と化学肥料を50％以上カットして栽培した「特別栽培米」を採用、さらに「天日干し米」としてリニューアル発売する。

通常は、米を乾燥機にかけ、短時間で乾燥させることが多いとされるが、天日干しは時間をかけて乾燥させることで、茎葉の養分や水分を米がじっくり吸収するため、甘くおいしくなるという。

■商品概要
種類別：無洗米（秋田県湯沢産あきたこまち）容量：900g
価格：543円（税別）
カロリー：252kcal／ご飯1杯分（150g）
保存方法：冷蔵保存を推奨
主要ターゲット：50代以上の男女、高齢者の単身世帯・2人世帯

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