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消費者庁/機能性表示食品に味覚糖「特濃ミルク8.2 カボチャミルク」

2015年11月17日 / 行政

消費者庁は11月17日、味覚糖「特濃ミルク8.2 カボチャミルク」、小林製薬「イチョウ葉」など4点の機能性表示食品の届け出を受理した、と発表した。

味覚糖「特濃ミルク8.2 カボチャミルク」は、ルテインが含まれている。ルテインは長時間のコンピューター作業などによって低下したコントラスト感度(色の濃淡を判別する力)を改善することが報告されている。

小林製薬「イチョウ葉」は、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉 テルペンラクトンが含まれている。イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉 テルペンラクトンは、認知機能の一部である記憶力(日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力)を維持する機能がある。

甲陽ケミカル「グルコサミン」は、グルコサミンが含まれている。グルコサミンは、運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を抑えることで、関節軟骨を維持する。

全日本通教「葛の花減脂粒」は、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれている。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、肥満気味な人の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されている。

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