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ベルーナ／2月の連結売上3.2％増

2010年03月18日 ／ 月次

ベルーナ（2009年3月期売上高:1099億円）が3月16日に発表した2月の売上報告によると、連結売上高は前年同月比3.2％増となった。

商品別の売上動向では、衣料品・家庭用品などのカタログ事業は10.9％増、単品通販事業は10.3％減だった。A・F事業は38.6％減、BOT事業は74.3％増、プロパティ事業は10.9％増となった。その他事業は3.9％増だった。

カタログ事業では、衣料品のフォーマルが前年を下回ったが、セーター、ブラウス、エリアウェアが伸長した。家庭用品は家具が減少したが、生活用品が好調に推移し、身の周り・趣味用品では靴、ジュエリーが伸長した。

単品通販事業は、海外子会社2社は事業撤退で売上は計上されず、リフレが前年を上回る一方ノーティスとサンステージなど子会社は前年を下回った。BOT事業では封入同梱事業、受託事業が前月同様大幅増となった。 

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