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ベルーナ／12月の連結売上12.7％減

2010年01月19日 ／ 月次

ベルーナ（2009年3月期売上高:1099億円）が1月18日に発表した2009年12月の売上報告によると、連結売上高は前年同月比12.7％減となった。

商品別売上では、衣料品・家庭用品などのカタログ事業は7.7％減、単品通販事業は4.3％減だった。A・F事業は39.7％減、BOT事業は27.2％増、プロパティ事業は81.3％減だった。その他事業は5.9％減となった。

事業別の動向では、カタログ事業で衣料品のボトムス、肌着・下着などが前年を下回ったが、セーターが伸長した。家庭用品は家具が大幅に減少したが、生活用品が伸びた。身の周り・趣味用品では靴、バッグ、ジュエリーが伸長した。

単品通販事業は、海外子会社2社は事業撤退で売上はなし。リフレは大幅増となり、BOT事業では封入同梱事業が前年実績を割り込んだが、受託事業は増加した。

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