クオール／1月の売上9.2％増、処方せん受付10.2％増

2011年02月25日／月次

クオール（2010年3月期売上高：563億円）が2月15日発表したマンスリーレポートによると、1月の月次売上はクオール単体で9.2％増となった。処方せん受付回数は10.2％増だった。
2011年1月1日、100％子会社のクオール東日本とお茶の水調剤薬局をそれぞれクオールに吸収合併し、8店舗が加わった。合併考慮後の1月度単月前年同月比は、調剤報酬5.4％増、処方せん受付回数6.4％増だった。
1月の傾向として、インフルエンザ患者増加による受付回数の伸びが見られた。2月1日現在のクオールグループの合計店舗数は281店（うちFC5店）となった。