池袋マルイ跡地/「IT tower TOKYO」3/14オープン、ビオラル・成城石井など出店
2026年03月12日 15:57 / 店舗レポート
IT tower TOKYO合同会社は3月14日、東京・池袋に超高層複合オフィスビル「IT tower TOKYO」をオープンする。池袋駅西口の新たなランドマーク。12日にメディア向け内覧会を開催した。
「IT tower TOKYO」は池袋駅西口の「池袋マルイ」跡地にオープンする。建物は地上27階・地下4階建て。オフィスと商業が一体となった大規模複合ビルで、延床面積は4万1639m2の規模となる。
低層階フロア(地下1階~地上4階)の商業施設部分「IT tower TOKYO SHOP&CAFE(ショップ&カフェ)」には、10店舗が出店する。
物販では、地下1階にライフコーポレーションのナチュラルスーパーマーケット「BIO-RAL(ビオラル)」が池袋エリアに初出店。
「ビオラル」の新店舗では、約150m2の店内におよそ3000種類の商品をそろえ、プライベートブランド「ビオラル」はそのうち2割にあたる600種類を占める。
店内では、健康や安心・安全の意識が高い20~40代の子育て世帯に向けて「ビオラル」の新商品として子ども向け菓子をそろえる。
さらにランチや仕事帰りの利用を見込み、オーガニック原料を使用した商品に加え食品添加物に配慮した総菜・弁当を販売する。
ターゲット層である健康意識が高い生活者に向けて、健康にこだわったアイテムを訴求し、ナチュラルライフスタイルを提案していく。
「ビオラル」の店舗は今回の出店で13店舗目(近畿圏5店舗・首都圏8店舗)となる。
同じく地下1階には、ドラッグストア「ウエルシア」も出店。調剤薬局を併設しているほか、近隣に大学があることから学生の利用を見込み、食品・菓子を販売する売場を構える。
「ウエルシア」ではそのほかに化粧品、生活雑貨まで幅広く取り扱っており、中でも「IT tower TOKYO」内に入居するオフィスの従業員らを想定して、歯ブラシの品ぞろえを充実させる。また、学生など若年層の女性向けにアジアンコスメの販売も強化する。
1階にはスーパーマーケット「成城石井」がオープン。至近には地下の乗り換え通路に「成城石井 Echika池袋店」があるが、新店舗では青果や精肉といった生鮮に加え、冷凍食品などをそろえることで、総菜を中心に扱っている「Echika池袋店」と差別化を図る。
2~4階には、「ビックカメラ」のライフスタイル提案型店舗がオープンする。新店舗は年商50億円を目指す。
2階は「食」のフロアとして、調理家電や酒を販売するほか、「AKOMEYA TOKYO」の商品を初めて導入する。「試食堂」では、家電製品で調理した食材や珈琲などを味わうことができる。
3階の「衣」のフロアでは、美容家電を試せる「トライフルスタジオ」や、香水の専門売場も設ける。4階の「住」のフロアでは、暮らしの提案ゾーン「#暮らしライブラリー」において、シーン別に部屋を丸ごとレイアウトした陳列方法で訴求する。
一方、飲食店では、地下1階に「TULLY’S COFFEE & TEA(タリーズ コーヒー アンド ティー)」が池袋に初出店する。
同じフロアには、サラダ専門店「With Green(ウィズ グリーン)」も池袋エリアに初出店。新店舗の出店で50店舗目となる。
そして1階には、NY発祥のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」と、ビアスタンド「PERFECT BEER STAND(パーフェクト ビア スタンド)」がともに池袋に初進出する。
「ザ シティ ベーカリー」では、看板商品の「プレッツェルクロワッサン」など人気の商品をラインアップする。
このほか、カジュアルイタリアンの「カプリチョーザ」が1階に出店。2階には「スターバックス」もオープンする。
■IT tower TOKYO
事業主:IT tower TOKYO合同会社
設計施工:清水建設
主要用途:事務所・店舗・駐車場
規模:地上27階~地下4階
高さ:140m
敷地面積:3348m2
建築面積:1945m2
延床面積:4万1639m2
駐車場台数:96台
ホームページ:https://ittower-tokyo.com/
取材・執筆 比木暁
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。











