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伊勢丹新宿本店/1階ハンドバッグ&婦人雑貨フロアをリニューアル

2012年12月06日 / 店舗

伊勢丹新宿本店は、1階ハンドバッグ&婦人雑貨フロアをリニューアルした。旗艦店の改装戦略の一環。

ハンドバッグ売場では、従来からのブランドの枠を超えて比較購買しやすい環境を継承した。伊勢丹の基準で厳選した世界最高レベルの「リアル」、「モード」、「エターナル」まで充実した品揃えを、ゆったりとした環境でお客の購買志向にあわせて自由に比較購買できるアイテムショップをコンセプトとした。

本物の価値を提案する「エターナル」、旬のデザイナーブランドを拡充した「モード」、用途やオケージョンに対応した「リアル」とゾーンを大きく3つに分け、約60ブランドを展開し、各ブランドでは革小物も充実させた。楽しさや旬、こだわりを発信し、お客に驚きと感動を体験してもらうプロモーションスペースを新たに設けた。

「婦人雑貨では、新しさの追求により、30代~40代の女性に何度でも買い物を楽しんでもらえる、アイテムショップをコンセプトに、アイテムの品揃えを大幅に拡充したほか、新しさや楽しさ、ブランドの魅力、個性などを発信するプロモーションスペースの新たに設けた」(同社)。

アイテムでは、新たにアイウェア、バッグインアイテム、アクセサリーウォッチを加え、幅広く紹介するほか、アイテム毎に、今まで中心だった「定番」(実需型・機能性MD)に加えて、グレードの高いMDや高感度MDを拡充した。

女性が単品で買う独立性の高いアイテムと、洋服と一緒にコーディネートするアイテムのゾーンを分けて展開。試着室やコーディネートテーブルの充実で、アイテムを横断したコーディネート提案を実現するという。

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