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銀座・ニューメルサ/全39店で18日リニューアルオープン

2015年09月11日 / トピックス商品店舗

メルサは9月18日、東京・銀座に「EXITMELSA(イグジットメルサ)」をオープンする。

<EXITMELSA>
EXITMELSA

東京都中央区銀座五丁目の中村積善会ビルを賃借し、営業してきた「ニューメルサ」の耐震補強と修繕・模様替工事の終了に合わせ、施設名称を一新し、全39店でリニューアルオープンするもの。

施設は、日本の商業・文化をリードする街「銀座」の象徴である銀座中央通りに面しており、「カジュアルな、品格。」をコンセプトに、日本初・東京初・銀座初出店を含む、全39店(物販27店、飲食11店、サービス1店)をそろえた。

新しい時代を牽引するリーダー的存在である「クリエイティブ30sウーマン」をターゲットとして、高品質感、暮らしへのこだわりを追及した物販・飲食・サービスの専門店を充実させた商業施設を目指す。

従来はレディースファッション中心の店舗構成だったが、今回の全面リニューアルを機に、ターゲットの年齢層を見直すとともにさまざまな雑貨店を多く誘致した。

インポートエプロン・キッチン雑貨のセレクトショップ「amorico」や新感覚のライフスタイルショップ「CLASKA Gallery&Shop“DO”」、九州産の小麦・米・雑穀を100%使用したパンケーキミックスとキッチン雑貨の専門店「九州パンケーキ Kitchen」、スペイン発の人気雑貨店「muy mucho」、世界のベビーブランドを集積した育児ライフストア「pam&more」などが出店する。

行列の絶えないレストラン「RACINES」のミートボール専門店「RACINES Meatball&Local Table」や、恵比寿の人気店「ビストロ間」の新業態となる「Restaurant Air」、絞りたての自家牧場産の生乳を使用したソフトクリームを提供する「千歳 細澤牧場」など、話題の飲食店が出店する。
東日本大震災で被災した「三陸 大船渡 まるしち」が東京初出店する。

華美よりも自然、贅沢よりも品質、権威よりも自分らしさを優先し、過去の概念にとらわれず、自由な発想と自分らしい観点で、新しい豊かさを選択できる人々に向けて、銀ブラをしながら、食事をして、「銀 Za-kka」を楽しむという銀座の街に新たな空間を創出するという。

施設概要
所在地:東京都中央区銀座五丁目7番10号
アクセス:東京メトロ銀座駅A2出口より徒歩2分
建物名:中村積善会ビル
事業主:メルサ
店舗面積:4,908.02m2
階数:地下1階~地上8階
店舗数:39店

■EXITMELSA
http://www.exitmelsa.jp/

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