イオン/2月イオンリテール既存店売上高1.9%増、節分など季節イベント強化

2026年03月10日 16:23 / 月次

イオンが発表した2月度の主な連結各社の月次売上高によると、既存店売上高(前年同期比)は、総合スーパーのイオンリテール1.9%増、イオン北海道3.0%増、イオン九州1.2%増となった。

スーパーマーケットでは、マックスバリュ東海0.4%増、フジ0.3%減だった。

専門店ではキャンドゥ0.1%減、コックス4.8%増、ジーフット4.8%減となっている。

<主な連結各社の2月売上高前期比伸び率一覧>

業態 社名 前年同期比
全店 既存店
GMS イオンリテール 3.1%増 1.9%増
イオン北海道 4.0%増 3.0%増
イオン九州 1.2%増 1.2%増
SM マックスバリュ東海 1.1%増 0.4%増
フジ 0.4%減 0.3%減
専門店 キャンドゥ 1.8%増 0.1%減
コックス 3.3%増 4.8%増
ジーフット 9.2%減 4.8%減

2月は、寒暖差が大きい気候の中でも、新入学や就職などの新生活関連商品の需要を的確に捉え、節分やバレンタインといった季節イベントの強化に取り組んだ。節分では、素材にこだわった「ごちそう系」から価格を抑えた商品、シェア需要に応えるセット商品まで幅広く提案。物価上昇下でも選びやすいラインアップを展開した。

総合小売事業のイオンリテールでは、月度上旬の積雪による影響を受けたものの、家族や大人数で楽しめる節分やバレンタインなどのイベント需要を着実に取り込んだことで、既存店売上高は2カ月連続で前年の実績を上回っている。

部門別では、グロサリー、デリカ、水産、畜産、世界の食品専門店「カフェランテ」が好調に推移し、食品売上高は既存店ベースで42カ月連続の前年超えに。調剤・ファーマシーが堅調に推移したヘルス&ビューティケアも2カ月連続で前年を上回った。

また、春の新生活用品需要を捉えた住居余暇や、節約志向に応えた低価格商品に加え、健康志向に対応するリカバリーウェア等の新しい付加価値商品を強化した衣料も前年実績を超過している。

サービス・専門店事業のコックスでは、冬物衣料の消化を進めるとともに、下旬にかけた気温上昇を受けて春物衣料の提案を強化したことが奏功。既存店売上高、客数ともに2カ月連続で前年実績を上回り、好調を持続した。

イオン/1月イオンリテール既存店売上高3.6%増、トップバリュが好調

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