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サークルK・サンクス/POSレジ画面に、災害警報

2011年10月31日 / IT・システム経営

サークルKサンクスは11月9日から、「警報勧告システム」を導入する。
<警報勧告システムの概要>20111031sankus.jpg
店内のPOSレジに設置しているカスタマーディスプレイ(お客側のレジ表示画面)・オペレーターディスプレイ(従業員側のレジ表示画面)を活用して、大津波警報や土砂災害警戒情報、大雨・洪水・暴風等の各種警報の発令を店内のお客や従業員に知らせるもの。
総合気象サービスの「ウェザーニューズ」協力のもと、自店に関わる各警報について、店内のPOSレジと店内事務所に設置している情報管理・分析・コミュニケーションツールのストアコミュニケーションサーバの画面に表示する。
大津波警報と土砂災害警戒情報は、発表時に警告音と音声案内とともに画面へ強制表示し、解除されるまで継続的に通知する。
システムを活用し、各種警報をお客や店舗従業員に周知することで、速やかな災害時の行動につなげたいという。

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