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マックスバリュ中部/マックバリュ中京を吸収合併

2012年09月25日 / 経営

マックスバリュ中部とマックスバリュ中京は9月25日、マックスバリュ中部を存続会社とする合併を行うと発表した。合併予定日は2013年3月1日。

マックスバリュ中部は、三重を中心に、愛知、岐阜、滋賀で、マックスバリュ、ザ・ビッグエクスプレス、バリューセンター、ミセススマートの屋号で食品スーパーマーケットを89店展開する。

マックスバリュ中京は、イオンの子会社として2009年12月に会社を設立し、愛知と岐阜で、マックスバリュ、マックスバリュグランド、マックスバリュエクスプレスの屋号で、SMを10店展開する。

継続的に成長を遂げるためには、同じ中部エリアを地盤とする両社が経営統合し、それぞれの企業が有する強みを融合することが最善であると判断したという。

合併により、重複する本社組織・機能のスリム化、物流体制・商品調達の一元化などシナジー効果を創出し、経営効率をさらに高め成長を加速する。

マックスバリュ中京の2012年2月期の売上高は292億8900万円、営業利益13億1100万円、経常利益13億1100万円、当期利益2億5900万円だった。

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