流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ローソン/Amazon商品を店舗で注文・取寄せ開始

2014年11月04日 / トピックス商品店舗経営

ローソンは11月5日、Amazon.co.jpと協業し、Amazon商品について静岡県内のローソン(199店舗/10月末現在)で取寄せを開始する。

店頭に設置しているマルチメディア端末Loppi(ロッピー)より、Amazon商品(一部を除く)を取寄せるサービスで、2015年には全国のローソン店舗へサービスを拡大する計画。

オペレーターがLoppiの操作方法をサポートするので、なれていない方でも簡単に注文することができる。

注文した商品は、最短で2日後に、注文した店舗で受け取れる(受取時間9:00~21:00)。

これにより、パソコン・携帯などで買い物をしない顧客も、Amazon商品の取り寄せが手軽に購入できるようになる。

ローソンは、他の企業がローソン店舗を拠点とした注文・受取り・宅配サービス網を活用する「オープンプラットフォーム」の構築を進めており、今回初のオープンプラットフォームのサービス利用。

このサービスを通じて販売する商品の販売者はローソンHMVエンタテイメント。

なお、既に全国のローソンで行っているAmazon商品の店頭での受け取り方法を、11月4日より変更した。

これまではLoppiでの操作が必要だったが、Amazonからメールで配信されるバーコードを直接ローソンのレジカウンターで提示するだけで商品の受け取りが可能となり、受取時間が約半分に大幅に短縮する。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧