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オリエンタルランド/2016年、有期雇用社員を無期雇用へ移行

2015年02月09日 / 経営

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オリエンタルランドは2016年4月1日付で、社員人事制度の一部を改正し、新たな社員雇用区分として「テーマパークオペレーション職」を設置する。

テーマパークオペレーション職とは、アトラクションやショップ、レストラン、エンターテイメントなどの運営に関する管理・監督など、時間帯責任者としてテーマパークオペレーション業務全般を担う職域。

現在、在籍するテーマパーク社員(有期雇用821人)は、該当雇用区分(無期雇用)に移行する。一部のテーマパーク社員は同じく社員雇用区分である専門職へ移行する予定だ。

制度改正は、テーマパークのオペレーションに関する「プロフェッショナルとしての人財育成」や「魅力的な人財の採用力」の強化を通じて、テーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティを更に向上させることを目的とした施策。

テーマパークの運営においては、魅力的な人財の採用や育成は欠かすことのできない要素と考えており、ホスピタリティにおいて中心的な役割を担う準社員(アルバイト)についても、処遇の改善や福利厚生の充実、準社員向けプログラムの拡充などを推進し、働くすべての従業員が働きがいや成長を感じることのできる環境づくりを進めている。

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