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ファーストリテイリングは2月18日、グループブランドのユニクロとジーユー商品を対象に実施する「全商品リサイクル活動」の一環として、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との連携により世界の難民・避難民に寄贈した衣料が、1000万着を突破すると発表した。
UNHCRを通じた難民への衣料寄贈は、2007年にタイとネパールの難民キャンプに計13万着の衣服を届けたことにはじまり、これまでの支援先は37の国と地域にのぼる。
1000万着目の衣料は今年4月、アフリカのウガンダに到着し、UNHCRを通じて現地の難民に届けられる予定だ。
2001年にユニクロのフリースを対象に始まったリサイクル活動は、2006年にユニクロ全商品に回収対象を拡大。現在は「全商品リサイクル活動」として、日本を含む世界11の国と地域のユニクロとジーユー全店舗で回収を行い、不要になった衣料のリサイクル・リユースを推進している。
店頭でお客から回収する衣料の約8割はまだ十分に着られる状態であることから、本当に服を必要とする人々への支援として有効活用するため、2007年以降、UNHCRやNGOと協働で寄贈を進めてきた。
ファーストリテイリングは2011年6月、アジアの企業としてはじめてUNHCRとグローバルパートナーシップを締結し、難民への衣料支援と国内ユニクロ店舗での難民のインターン受け入れなどを含めた包括的難民支援へと取り組みを発展させている。
UNHCRによると、2013年末現在、世界の難民・避難民は5100万人以上にのぼり、第二次世界大戦以降最大の数となっている。
難民の多くは、着の身着のままで住んでいた地域を追われる。こうした状況を受け、ファーストリテイリングは今年から、UNHCRとの連携を一層強化・拡充し、今後UNHCRを通して年間500万着の寄贈を目指す。
取り組みの一環として、4月から6月にかけて、アフリカへの300万着の衣料支援を目的とした店頭キャンペーンを実施する。