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サントリー/自販機事業の販売子会社6社を統合

2013年03月21日 / 経営

サントリー食品インターナショナルとサントリーフーズは3月21日、傘下の自販機事業の販売子会社6社の経営統合を発表した。

統合するのは、「日本ペプシコーラ販売」「北海道ペプシコーラ販売」「東北ペプシコーラ販売」「中部ペプシコーラ販売」「近畿中四国ペプシコーラ販売」「南九州ペプシコーラ販売」の6社。

「日本ペプシコーラ販売」を存続会社として、4月1日から「サントリービバレッジサービス」に社名変更し、新たな体制をスタートする。

経営統合により、迅速な意思決定を通じて事業環境の変化にスピーディーに対応するとともに、業務革新とコスト効率の改善を図るとしている。

新会社は、売上高1200億円規模の、国内有数のベンダーオペレーター会社となる。

■新会社の概要
所在地:東京都府中市(4月29日から東京都新宿区へ移転)
資本金:1億円
売上高:1184億円
従業員数:2755名
事業開始日:4月1日

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