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日本銀行/小売分野の大企業の景況感はマイナス42

2009年04月01日 / トピックス

日本銀行が4月1日に発表した日銀短観によると、3月調査で景況感を良いと回答した企業の割合から悪いと回答した企業の割合を差し引いて算出する業況判断指数で、小売分野の大企業ではマイナス42と24ポイント悪化。以下、中堅企業はマイナス50(22ポイント悪化)、中小企業ではマイナス54(13ポイント悪化)と、事業規模が小さくなるにつれて期待感が縮小している。

卸売の大企業ではマイナス44(37ポイント悪化)、中堅企業でもマイナス44(22ポイント悪化)、中小企業ではマイナス47(21ポイント悪化)。全産業の合計では、製造業がマイナス57と32ポイント悪化、非製造業がマイナス38と15ポイント悪化した。

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