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国民生活センター/震災に関する悪質商法、相談件数426件

2011年05月18日 / トピックス

国民生活センターは5月13日、「震災に関する悪質商法110番」の受付状況を発表した。
集計は3月27日から4月26日までの1か月間で「震災関連悪質商法110番」で受け付けた4県からの相談件数は426件で、1日平均約14件の相談が寄せられた。開設当初は、1日平均19件の相談が寄せられていたが、その後約10~12件と推移している。
それによると、商品別で最も多いのがアパートや借家等の「不動産貸借」(14%)で、次いで「工事・建築」(11%)と続く。以下、行政サービス(7%)、修理サービス(6%)、火災保険(5%)、ガソリン(4%)、四輪自動車(3%)、自動車保険(1%)と続く。
当初多かったガソリンの悪質使用法が減少し、最近は工事・建築が増えている、としている。

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