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みなとみらい地区/タッチパネル式デジタルサイネージを設置

2012年03月07日 / IT・システムトピックス

FMヨコハマ、ソフトバンククリエイティブ、オリックスは4月1日、最新型のタッチパネル式デジタルサイネージを用いた観光客向け情報配信サービスと、ラジオ番組の配信を組み合わせた新たな形態によるメディア化事業を開始する。

<タッチパネル式デジタルサイネージのイメージ>

FMヨコハマの本社にデジタルサイネージを設置し、今後、みなとみらい地区を中心に横浜市内500か所への設置を目指す。

デジタルサイネージは、駅や商業施設、観光地など人が集まる場所にディスプレイを設置し、ネットワークを通じて情報を配信するサービス。

今回導入するデジタルサイネージは、スマートフォンと同様のタッチ操作で、誰でも簡単に情報収集ができ、情報発信機能だけではなく、相互にコミュニケーションを取れる点が特長という。

基本コンテンツとして、横浜の名所の数々を映像で紹介する観光情報や名所情報が分かりやすく表示された横浜周辺地図、名所にちなんだフレームで記念撮影ができるカメラ機能など、横浜の街と人の魅力を伝えるさまざまなコンテンツを配信する。

今回設置するデジタルサイネージは、英語・中国語・韓国語など複数言語への切り替えにも対応し、海外からの旅行客も利用できる。

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