ニールセン/「新商品購入に関する調査」中国・インドの特徴を分析
2013年01月25日 / 海外
調査会社のニールセンはこのほど、同社が実施した「ニールセン 新商品購入に関するグローバル調査」から、日本、アメリカ、インド、中国の結果を比較し、分析結果を発表した。
これによると、新商品購入時の意向として、ストアブランドや安価な商品があれば購入するという点では、各国とも共通していた。
もっとも、4か国中ではインドにおいて、「画期的な新商品であれば高価でも喜んで支払う」「メーカーが新商品という選択肢を提供してくれると嬉しい」などと答える人が比較的多く、新商品に対する意欲が旺盛だという。
同社はこうした傾向について、近年インド市場に海外製品の参入が増加していることや、大型小売店舗の増加を受け、商品選択肢の幅が広がったことと無関係ではないとの見解を示している。
さらに、マーケティング・プロモーションが購買に与える影響を調査した結果、中国では友人や家族からの口コミによる影響が非常に高いこと、他国に比べ、自国ブランドよりも世界的に認知されたブランドを好むことなどが特徴として浮かび上がったとしている。
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