外食産業倒産/2012年は685件で2年連続の高水準
2013年02月27日 / 経営
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帝国データバンクは2月26日、外食産業の倒産動向調査を発表した。
2012年の外食産業の倒産(負債1000万円以上、法的整理のみ)について、件数・負債推移、業態別、地域別などの集計・分析したもの。
2012年の外食産業の倒産は685件発生し、件数比較が可能な2000年以降で最多だった2011年(688件)に次ぐ水準となった。
業態別では、「居酒屋」が196件(構成比28.6%)でトップ、このほか「一般飲食店、食堂」「中華料理店」と合わせて全体の6割以上を占めた。
地域別では、「近畿」が2006年から7年連続でトップとなった。主因別では、「不況型」の構成比が3年連続で8割を超えた。
低価格を売りにしていた牛丼チェーンや一部の居酒屋は、「消費者の低価格慣れ」により売り上げを落としている。
大手ファストフードチェーンも店舗数の大幅削減を発表するなど、個人消費の低迷により、外食産業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いているという。